物語
心優しい大学生の青年キョヌは、夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。キョヌは泥酔状態で車中に倒れている“彼女”を放っておけず、介抱してホテルへ運ぶ。ところがそこに警官がやってきて彼女は留置場で一晩を過ごすハメに。翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、激しく詰問するのだった。しかしこれがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される、キョヌにとってはつらくも楽しい日々が始まるのだった。
上映会場:流山市
杜のアトリエ黎明
上映時間:2005年10月15日 13:30〜 / 2005年10月16日 13:30〜
1959年5月22日生まれ、O型。'89年「雨の降る日の水彩画」(未)で監督デビュー。キャッチーな音楽、繊細な映像で印象付ける。'91年「秋の旅行」(未)、'93年「雨の降る日の水彩画2」(未)。8年ぶりの本作品は釜山フィルムコミッションの支援を受けている。
心優しい大学生の青年キョヌは、夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。キョヌは泥酔状態で車中に倒れている“彼女”を放っておけず、介抱してホテルへ運ぶ。ところがそこに警官がやってきて彼女は留置場で一晩を過ごすハメに。翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、激しく詰問するのだった。しかしこれがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される、キョヌにとってはつらくも楽しい日々が始まるのだった。
監督・脚本は「雨の降る日の水彩画」のクァク・ジェヨン。原作はキム・ホシクがインターネットに連載して話題になったベストセラー小説。気弱な大学生の青年と、生意気で凶暴な彼女を描いたラヴ・コメディ。撮影は「JSA」のキム・ソンボク。音楽は韓国ポップ・ミュージック界のトップに君臨する作曲家兼プロデューサーのキム・ヒョンソク。編集は「カル」のキム・サンボム。出演は「イルマーレ」のチョン・ジヒョン、「ハレルヤ」のチャ・テヒョンほか。