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父と子

上映会場:松戸市 松戸サンリオシアター 6F
上映時間:2005年10月15日 18:35〜

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1983年/113分 カラー/ビスタビジョンサイズ/制作=サンリオ 配給=東宝

監督:保坂延彦

主な作品:『アフリカ物語』(1980年)、『愛しき日々よ』( 1984年)、『国士無双 』(1986年)、最新作は上方落語界の重鎮、桂春團治の初主演作品『そうかもしれない』(2005秋公開)。

物語

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解説

高校生の高志はバンで巡回書店を営む父、竹一とも継母ともなじめずにいた。小料理屋を営む実母から父の出生になにか秘密があると知る高志。やがて鬱屈した心を抱えた高志は父の過去に秘密があることを知り、その鬱屈した心から教師をナイフで傷つけ、事件になってしまう。
この出来事をきっかけに、竹一は郷里である東北へ二人旅に出ようと高志を誘う。父と旅に出た高志は、やがて父の秘密を知ることになり…。被差別社会に触れた硬質の社会派作品であり、中井貴一の映画デビュー作。

スタッフ

  • 製作総指揮:辻信太郎
    製作:荻洲照之/菊島隆三/藤井浩明
    監督:保坂延彦
    助監督:近藤明男
    脚本:菊島隆三
    原作:水上勉
    撮影:村井博
    音楽:谷村新司
    美術:栗原信雄
    録音:矢野口文雄
    照明:田中良正
    編集:山地早智子
    スチール:岩井隆司

キャスト

  • 小林桂樹、中井貴一、三原順子、原田美枝子、宮下順子、楠トシエ、根岸明美、辰巳柳太郎、中村嘉葎雄、高峰三枝子
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