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ゼイラム2

上映会場:柏市 アートコンプレックス 「MONAIZO」
上映時間:2005年10月16日 14:15〜

1994年東京国際ファンタスティック映画祭正式出展作品
1994年/日本語/100分/ (c)1994 クラウド/ゼイラム製作委員会

監督:雨宮慶太

1959年8月24日生まれ 千葉県浦安市出身。
イラストレーター、キャラクターデザイナー、監督として数々の作品に携わる。
代表作に、 1988年『未来忍者』(監督)/1991年『ゼイラム』(脚本・監督)/1992年『仮面ライダーZO』(監督・キャラクターデザイン)/ 1994年『仮面ライダーJ』 (監督・キャラクターデザイン) / 1994年『ゼイラム2』(原作・脚本・監督)/ 1995年『人造人間ハカイダー』(監督・キャラクターデザイン)/ 1997年『タオの月』(監督・脚本・キャラクターデザイン)/ 2004年『魔法少女隊アルス』 天才ビットくん(NHK教育TVアニメ)/ 2004年『怪談新耳袋 劇場版』(監督)/ 2005年『GARO-牙狼-』 (原作:総監督・テレビ東京系TV) などがある。

物語

凶悪宇宙生物"ゼイラム"は、無敵のロボット兵器として再び"イリア"の前に現れた。銃、剣、拳、蹴りと優れた格闘術を駆使し、真っ向から奴に立ち向かう美しき女戦士イリア!だがゼイラムはダメージを物ともせず、執拗にイリアの前に立ちはだかる。激しく飛び交うミサイル、爆発に次ぐ爆発・・・・・・激化の一途を辿りいつ果てるとも知れない戦いに、勝利の終止符を打つのは果たしてイリアか、ゼイラムか!? さらに絶体絶命のイリアに降りかかるアクシデントの数々。仲間の裏切り、襲いかかる無数のならず者、ゼイラムの産む不気味な猛獣!
最悪の状況下、ついに彼女を取り囲む空間そのものが消失の危機に瀕する!! 窮地のどん底に陥るイリアに、果たして勝機はあるのか!?

解説

イラストレータ・キャラクターデザイン・監督として、SF特撮界で異才を放つクリエイター・雨宮慶太の初期監督作品。(代表作品:監督→『仮面ライダーZO』(映画)、『タオの月』(映画)、『人造人間ハカイダー』(映画)、『鉄甲機ミカヅキ』(TV) 他。キャラクターデザイン→『鬼武者2』(PS2ゲーム)、『真・仮面ライダー/序章(プロローグ)』(映画)他。)ディティールにこだわったキャラクターと迫力の爆破シーンそしてハードアクションで展開する雨宮ワールドの代表作!1994年劇場公開。

スタッフ

  • 監督:雨宮慶太
    脚本:雨宮慶太・松本 肇
    キャラクター造型:前澤 範(レインボー造型企画)
    造型美術:竹谷隆之
    撮影:木所寛
    美術:井口昭彦
    照明:保坂芳美
    操演:亀甲船
    アクション:ATTRACTIVE ACTION CLUB
    ビジュアルエフェクト:松本 肇
    CG:篠原 保
    コスチュームデザイン:寺田克也
    整音:太田克己
    編集:今野治人(J.S.E.)
    音楽:太田浩一
    製作:ゼイラム製作委員会
    制作:エンボディメント・フィルムズ
    制作協力:クラウド

キャスト

森山祐子、螢 雪次朗、井田州彦(現:井田國彦)、サブ、井上和彦、阿部光男、栗原 敏、吉田瑞穂、渡辺 哲
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